“早く返せ”って言うけど、それだけじゃ足りないんだよねっていう話。


ハンちゃん!先輩に「レス早く!」って言われたんだけど、
そんなすぐ返信できるもんじゃないよ…。

メールの速さ=「この人、ちゃんと見てくれてるな」って思わせる信頼の初期値なんだよね。

でも、お客さんって「検討します」って言ったあと、
何も動かないこと多くない?あれってもう…脈ナシだよね?

あまいっ✋
「検討します」は逃げじゃなくて“保留”なんだよ。
それって、“答えを出す準備が整ってない”ってこと。
そんな時こそ訊くんだよ。
「今回の商談で、一番気になってることって何でしたっけ?」ってね。
答えはたいてい、もう向こうの中にある。引き出せないのは、質問が浅いだけかもよ~。

なるほど…。でもこっちから色々聞きすぎると、
嫌がられたりしないかな?

だから“枕詞”があるんだよ。
「正確にご提案するために〜」「行き違いがあるといけないので〜」
これつけとけば、詰問じゃなくて確認作業に見えるから✋
あと、「と、おっしゃいますと?」「なぜでしょう?」って、小さく深掘るのも会話のテンポつくる大事な技。

なんか…“話す”ってより、“引き出す”って感じなんだね…。

お、気づいたね。
営業って、しゃべることじゃない。聞き出すこと。
で、返すのは「相手が考えたくなるボール」なんだよ。
早く返す。深く訊く。ズレずに届ける。
それができる営業はね、もはや“信頼の定期便”みたいなもんだ✋📦

……よし、明日から
「と、おっしゃいますと?」だけで1日やってみる!

やめとけ✋なにごともバランスが大事ね。


