原材料費の高騰や働き方改革などにより、企業収益はどんどん圧迫される方向にあります。
収益性を上げるためには、変動費や固定費を削減すればいい。
しかし、それにも限度があります…。
だからこそ、さらなる収益改善のためには、販売数量を増加させる必要があります。
ところが、そのために固定費を増加させてしまっては元も子もない…。
日々ストレスフルな環境にさらされ、家族との距離は離れるばかり…。
そんなときに、ふとホームページの管理更新の請求書が目に入る…。
「多くの顧客に見てもらい、問い合わせが入るようなWEBサイトがあったらな」
「お金ばかりかかって、ほとんど見られない…、そんなWEBサイトを抱えるのはごめんだ」
WEBサイト制作は、何も外注することだけが選択肢ではありません。
自社で構築することも容易にできますし、そのための方法も紹介しておきます。
いずれにせよ、WEBサイトを販売数量増加に直結するものにするためには、マーケティング戦略に基づいて構築することが重要なのは間違いありません。

❔なぜWEBサイトにマーケティングが必要なのか



1.目的:
最終的なゴールである目的はひとつに絞り、魅力的かつシンプルにすることが大切です。
2.誰に(中心顧客):
中心顧客(WHO)は自社のブランドを届けたい最もコアな顧客層のことです。
3.何を(ベネフィット):
自社ブランドが顧客に与える価値のことであり、自社ブランドが選ばれる理由にあたります。
4.どのように(手段):
ベネフィットを中心顧客に届ける仕掛けや仕組みのことです。

中心顧客の深層心理にある本能的欲求を把握することが大切です。
そして、中心顧客の本能的欲求をコミュニケーションで刺すと、顧客はベネフィットを理解しやすくなったり、欲しくなったりするのです。
とは言え、WEBサイトは数あるマーケティングコミュニケーションの中のひとつの手段に過ぎません。
WEBサイトは作って終わりではありません。
コミュニケーション戦術すべてを使いきってでも顧客に価値を届けるんだという切実さ、真剣さ、とことんやることがすべてなのです。

Q & A
❔費用はどのくらいするの

100,000円です(マーケティング戦略立案+WEBサイト制作)。
※戦略立案とコンテンツ内容の共有のための打合せ時間も含みます。
❔どれくらいのクオリティなの

あくまでマーケティング戦略の一環なので、デザイン等のレベルに重きは置いていません。
このWEBサイト程度の出来上がりだとお考えください。
❔WEBサイト制作はどこまでやってくれるの

●サーバーとドメインの手続き
●DNS(ネームサーバー)の設定
●独自ドメインの取得
●SSL化の手続き
●WEBページ制作(PC、モバイルどちらにも対応)
●自社で改修するためのWEBページマニュアル付き
まで、必要な作業は含めてすべて代行します。
❔時間はどれくらいかかるの

マーケティング戦略とコンテンツ内容さえ決まってしまえば、制作自体は1週間で完了できます。
❔更新やメンテナンスはとうなるの

更新やメンテンナンスは難しい作業でありませんし、自社でどんどん更新することが本質的に重要ですので、お客様ですべて対応いただけるようにWEBページマニュアルをご提供します。

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「マーケティング入門~中心顧客の定義~」
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マーケティングとは何なのでしょうか?
経営学者のピーター・ドラッカーは、「マーケティングの理想は、販売(営業)を不要にするものである」と言っています。
顧客に「買ってください」と売り込まなくても、商品が「売れる仕組み」をつくることがマーケティングであるということです。
つまり「商品を売る」のは営業の仕事であり、「商品を売れるようにする」のがマーケティングの仕事であるということです。
マーケティングでは、まず、以下の4点を定義する必要があります。
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1.中心顧客:
中心顧客は自社のブランドを届けたい最もコアな顧客層のことです。
2.インサイト(中心顧客の本能的欲求):
インサイトは、本人も意識していない、無意識下の行動や本音のことです。
3.価値(ベネフィット):
自社ブランドが顧客に与える価値のことであり、自社ブランドが選ばれる理由にあたります。
4.手段:
ベネフィットを中心顧客に届ける仕掛けや仕組みのことです。
~~~~~~~~~~
今回のメルマガでは、”中心顧客の定義”ついて考えていきます。
中心顧客を定義しなければならない理由は、中心顧客が明確でないとインサイトを定義できないからです。
マーケティングにおいて何よりも重要なのは、顧客の顕在ニーズとインサイトを正しく理解し、適切なメッセージを届けることです。
そのためには、顧客が何を考え、どのような場面でどんな行動をするかを把握しておく必要があるのです。
中心顧客の定義は以下の項目で整理すると分かり易いと思います。
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●性別
●年齢
●家族構成
●居住地
●趣味
●生活パターン(平日)
●生活パターン(休日)
●働いていれば業種・事業内容
●企業規模(売上・従業員数など)
●役職
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このような顧客に使ってほしい、使っているだろうという思い込みや、先入観で決めてしまうのは、実際のユーザーと乖離してしまうことがあるため、おすすめできません。
仮説として、顧客像を思案するのは良いですが、顧客を決定するうえでは、しっかり現状の利用顧客とのズレが生じていないかデータとあわせて判断をおこなうようにしましょう。
中心顧客を設定した後も、実際に顧客インタビューやデータとのズレがないか、都度チューニングをおこなうべきでしょう。
中心顧客について考えていると、複数の要素を入れてしまいたくなりますが、その場合には、別の顧客として設定してみてください。
【おわり】
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☆★次回予告「マーケティング入門~人間の欲求~」
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