日次管理KPIで生産性をアップするコツ

この記事は、PIVOTのYoutube動画の要点を整理したものです。株式会社キーエンスの元エース社員であり、現在はアスエネ株式会社の共同創業者兼COOである岩田圭弘氏が、キーエンスの社員がなぜ高い生産性と成果を上げることができるのか、その秘訣について語っています。詳細は動画をご覧ください。

数値化の実践

1日の予定を含むすべての業務プロセスを数値化する。このアプローチにより、目標達成のための具体的なプロセスが明確になり、再現性のある業務遂行が可能となる。数値化することで、改善が必要な業務のボトルネックが見えてくる。

行動の数値化

個々の社員が自分の行動を数値化する。個人の業務効率を向上させるため、日々の行動や成果を数値で管理する。数値を通じて業務の改善点を具体的に把握し、早期に対策を講じることができる。

数値を用いた改善策

ビジネスプロセスの数値化を通じて、改善策を明確にする。ボトルネックが明確になり、それを基にした具体的な改善策を実施することが可能になる。

数値化とは日単位でのKPI管理

日単位での業務プロセスを数値化する。日々の営業活動(DM、電話、アポイント数など)を数値化し、量の確保に注力。成功に向けた具体的な数値目標を設定し、達成度合いを日々追跡する。

効率化と改善のための数値分析

営業目標とのズレを早期に発見する。数値化により、目標とのズレにすぐ気づき、迅速な対策と改善が可能になる。数値データを分析してボトルネックを特定し、具体的な改善策を講じる。

3つの軸で数字を見る

目標、過去、他人(または他社)を比較する。標達成度、過去の成績、他人や他社との比較を通じて、ビジネスの位置づけと改善点を把握する。

成果の最大化への取り組み

インパクトとフィジビリティのバランスを取る。取り組むべき課題をインパクトの大きさと取り組みやすさ(実現可能性)の2軸で評価し、優先順位を決定する。

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